いつも名古屋グランパスエイト公式ホームページをご覧頂き、ありがとうございます。今回は、6月14日(金)の古川町でのキャンプの様子をお伝えします。

 守備組と攻撃組にチームを2班に分け、開始時間をずらしての練習となったこの日のキャンプ。
朝9時から始まった守備陣の練習は、まだ肌寒さを感じる時間帯からのスタートとなった。基礎的なパス回しやランニングなどの軽いメニューをこなすと、早速メンバーを半分に分け、ピッチの半面を使って、守備のコンビネーションの練習をみっちりと行っていた。新加入のパナディッチ選手は簡単な英語混じりとはいえ、古賀・大森選手等とラインの押し上げのタイミングをしっかりと掛け合うなど、既にチームにしっかりととけ込んでいる様子。約1時間30分ほどの練習後、ストレッチングでクールダウンした選手達は、ここにシャトルバスに乗りこんで宿舎へと帰っていった。

 攻撃組は守備組に開始時間が遅れること約1時間。守備陣の激しい練習を見学しながら次々とグラウンド上に登場。このころには日差しも一気に強くなり、立っているだけで汗ばむほどの気温とともに湿度も厳しくなってきた。期待の新加入選手、ヴァスティッチ選手はなんと、宿からのシャトルバスには乗らず、ランニングで練習場に現れた。

 攻撃組も、はじめは半分に分かれて左右からのボールに詰めてのシュート練習を行ったあと、ピッチ半面を縦に使ってのミニゲームを実施。多くの選手がひしめく狭いエリアでのゲームの為、初めはトラップが流れたり、甘いパスを簡単に奪われてたりと、苦労していた選手達だったが、次第に体が温まってきてからは、おもしろい様にボールが繋がりだしていた。ナビスコ杯での出場ですっかり自信をつけたのか、山口慶選手の溌剌とした動きが良く目立っていた。

午前中の練習終了後、攻撃陣のうち、ウェズレイ・中村両選手はFKを、ヴァスティッチ・酒井両選手は、こぼれ球へ走り込んでのミドルシュートを居残って練習していた。

 以外というか当然といっても良いかもしれないが、初日もこの日もヴァスティッチ選手は練習に対してとても前向きで、メニューが終わったり、空いてる時間があるときでも何かしら体を動かして自分の体調管理をしっかりと調整していた。永年、欧州でトッププロとしての活躍できてきた理由の一部を伺えた様だ。日本でも間違いなく、大活躍が期待できそうだ。

 昼食後、ヴァッスティッチ選手は、CBC「グランパスTV」のインタビューを受けていたが、その中での語り口にもこれまでの自信がうかがえる様な力強いコメントをいくつか語っていた。勿論、その言葉とは裏腹の、端正で甘い表情は魅力的だった。女性ファンが増えるのは間違い無しだろう。詳しくは、6月15日(日):深夜の番組にて是非ともチェックください。