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熊本キャンプ情報 |
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第5日(2月9日) |
午前練習は、フィールドプレーヤーはジムでバイクを漕ぎ、ゴムチューブによる筋力トレーニングがホテル隣接のフィットネスクラブで行われた。マルセロコーチによ
り、それぞれ選手別のメニューが作られており、それを約1時間こなした。 |
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GKはグ ラウンドに赴き、いつもながらのマザロッピコーチの厳しいメニュー。そしてピッチの外れでは酒井友之、中谷勇介、秦賢二がファビオコーチのもとに復帰にむけての調整。総勢6人の選手にスタンドは48名ものサポーターが見守っていてくれていた。 |
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午後には2人1組になりパス&ゴーのワンツー練習で体を温め、予定されていた今年初の本格的紅白戦に移っていった。水色のビブスのレギュラーチームは、GK楢崎正剛、DFに大森柾之、古賀正紘、海本慶治、藤田泰成、MF滝沢邦彦、山口素弘、ウ
リダ、岡山哲也のダブルボランチ、FW福田健二、ストイコビッチ。対する控え組は黄色いビブス、GK佐藤浩(本田征治)、DF石川康、松山コーチ、平岡靖成、平岡直起、MF宮原裕司、岩田昌浩、三原廣樹、大津高校練習生のダブルボランチ、FW原竜太、森山泰行で行われた。 |
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試合は開始まもなく、右サイドを原がえぐり、センター リング。これを森山がニアサイドに飛び込んできてジャンピングヘッドで1点。60分間を戦い得点は1−0の黄色ビブスの勝利で終わった。まるで公式戦さながらの激
しいプレイの連続で、選手たちの今年にかける意気込みと激しいレギュラー争いが伝 わり、スタンドに詰めかけた236名のサポーターからは拍手と歓声が沸き上がっていた。 |
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