「第2回 スポーツデポカップ」の模様（大会1日目／低学年の部）

毎年、春休みに地元サッカーチームとの交流を深め、地域に根ざしたサッカーやスポーツの普及を目的として、名古屋グランパスが実施してきましたグランパスカップが、今年度も、クラブゴールドパートナーであるSPORTS DEPO（株式会社アルペン）様のご協力により、「第2回 スポーツデポカップ」として、3月23日（土）〜25日（月）の日程でトヨタスポーツセンターにおいて開催されました。

なお、全ての大会参加者にはSPORTS DEPO様で使用できる割引券と共に、『キレートレモン Cウォーター（500ml）』（ポッカサッポロ フード＆ビバレッジ株式会社様よりご協賛）、『リポビタンDキッズ』（大正製薬株式会社様よりご協賛）を配布させていただきました。
また、ミズノ株式会社様より大会で使用するサッカーボールを協賛いただきましたので、今回では全ての試合でご提供いただいたボールを使用いたしました。

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大会初日となったこの日は、低学年の部（小学1年生～3年生）にてフレンドリーマッチ（順位を決めない交流ゲーム）を実施いたしました。雲の多い天候のため朝から日差しが弱く、気温が低く肌寒いコンディションの中でのスタートとなりましたが、この大会を目指して積み上げてきたトレーニングの成果を発揮しようと、フレンドリーマッチとは思えないほど、気合い十分のプレーが数多く見られました。

春休みの土曜日ということもあり、会場には多くのご家族の方が応援に訪れ、「良いよ良いよ、頑張れ〜！」「ナイスプレー！」とワンプレー毎に大きな声援を送っていました。その声援に押された選手たちは、チームメイトと共にしっかりとコミュニケーションを取り、お互いのゴールを目指し一生懸命にボールを蹴り、ひたむきにプレーしていました。

午前と午後の試合の合間には、トップチームからジョー選手、シミッチ選手、和泉 竜司選手、杉森 考起選手、藤井 陽也選手の5人が参加して選手サイン入りグッズやサッカーボール、トレーニングシューズ等、豪華な賞品の当たる抽選会が行われました。

抽選会は、絶対に手に入らない選手グッズが貰えるとあって、大きな期待にキラキラと目を輝かせながらスクールコーチの読み上げる名前に一喜一憂する大盛り上がりとなり、幸運に恵まれた当選者は、満面の笑顔で選手から賞品を受け取ると、ガッチリと喜びの固い握手を交わしていました。

抽選会の最後には、「自分はずっとサッカー選手になりたい夢がありましたので、そのために毎日毎日集中したトレーニングをおこなってプロの選手になりました。きっと皆さんにもたくさんの夢があると思いますので、その夢に向かってこれからも頑張って下さい。」とジョー選手が子供たちに、午後のゲーム、そして今後に向けての活力を込めたメッセージを送ってこの抽選会を締め括りました。

大会初日となる1日目は午前、午後に渡り低学年の交流戦を実施いたしましたが、プレーしている選手誰もが楽しく、一生懸命にボールを追う姿は本当に印象的でした。

初日を終え、改めて今大会を開催にするにあたり、ご協力いただきました協賛社様、施設をご提供いただいたトヨタスポーツセンター様、大会関係者の皆様、そして大会にご参加いただいたチーム関係者の皆様、また日頃から子どもたちがサッカーを行う機会、環境づくりにご理解、ご協力いただいている保護者の皆様には心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

今後も名古屋グランパススクールグループはサッカー、スポーツの普及、地域貢献、社会貢献を目的に、有意義な大会やイベント、スクール活動の実施に努めてまいります。引き続き、よろしくお願いいたします。

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