「2015 夏休み ストライカースクール&ゴールキーパースクール」の模様

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8月29日(土)、30日(日)の二日間、旭グラウンド(愛知県みよし市三好丘旭5丁目1-3)において「2015 夏休み ストライカースクール&ゴールキーパースクール」が行われ、名古屋グランパススクール生、3~6年生が参加。名古屋グランパススクールコーチの井口・竹林・稲垣・鬼木・前迫・牧野の6コーチの指導の下、サッカーの技術を学びました。


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いよいよ夏休みもクライマックス。この日の旭グラウンドは曇時々雨と、生憎の天気となりましたが、自慢の"アカイ"ユニフォームを身にまとったたくさんの子どもたちがこの日のスクールに参加すべく集まってくれました。同じスクール生のお友だちとゴールやコーンを並べながら、スクールの開始を待ち侘びていました。

予定時刻になり、「お願いします!」としっかりと挨拶が出来たところで、お待ちかねのスクールがスタートとなりました。早速グループに分かれると、ウォーミングアップを開始。まず始めは、ストレッチや軽いドリブルを行いました。

身体がほぐれてきたところで、実戦的なメニューへと移行。ストライカースクールはパスからのシュートや対人からのシュートなど、あらゆる場面でのシュート練習を行って、得点を"奪う楽しさ"を体感しました。

一方、ゴールキーパースクールは中央の鬼役にボールをカットされないようにパスを繋ぐ"鳥かご"や、構える姿勢、ボールに対する飛び出し方、捕球の際の倒れ方など、ゴールキーパーに必要である基本技術の向上に励んでいました。

スクール後半に行われたミニゲームでは、ここまでのトレーニングで習得した動きをプレーに反映させながら、ゲームに取り組みました。「どこに蹴れば入るかを考えて打つんだ!」、「ボールをよく見て!」とコーチの指導にも熱が入る中、コート内では迫力の攻防が繰り広げられ、子どもたちの誰もが"ギラギラ"とした真剣な表情で取り組んでいました。

ミニゲームが終わり、井口コーチが「今日やっただけでメッシや永井選手になれるわけじゃありません。もっと上手くなるためには、とにかく蹴って蹴って蹴りまくること!そうすれば、点も入るし勝てる。それが一番楽しいことだから。」と総括の言葉を送り、「ありがとうございました!」と全員で元気よく挨拶できたところで、二日にわたって行われた「2015 夏休み ストライカースクール&ゴールキーパースクール」は終了となりました。その後、このスクールの中で良い成績を残した子には、選手のサイン入りグッズがプレゼントされました。

この二日間でさらにワンランク上のサッカープレーヤーに成長した子どもたち。これからもグランパスのサッカースクールを通してメキメキと上達し、将来はプロのサッカー選手として活躍して欲しいですね。

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