「第2回 岡崎高校サッカー部×グランパス サッカー教室」の模様

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8月30日(日)、愛知県立岡崎高校(岡崎市明大寺町伝馬1)おいて、岡崎高校サッカー部企画の「第2回 岡崎高校サッカー部×グランパス サッカー教室」が行われました。


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昨年に引き続き2回目の開催となったこの日は、あいにくの雨模様となり体育館で行うことになりましたが、地元の園児年長クラスから小学5年生80名の子どもたちが参加しました。

指導には、名古屋グランパススクールコーチの豊田・米山・千代反田・山路・長田の5コーチと共に岡崎高校サッカー部員がコーチ役となり指導に当たりました。

岡崎高校サッカー部員の永井大誠くんの開会宣言で開会式がスタート。三浦廉主将から「グランパスのコーチと岡崎高校の部員たちと楽しくサッカーをしましょう」と挨拶が述べられ、サッカー教室がスタートしました。

この日のイベントは、岡崎市のサッカー普及とサッカーを通じた地域貢献活動を主旨として行われ、岡崎高校サッカー部員の皆さんが社会勉強や地域貢献活動の一環として、運営からコーチまで、全て部員全員で取り組みました。

サッカー教室では、鬼ごっこなど楽しい雰囲気の中で体を動かした後はボールを使う練習に入りました。初めてサッカーをする子もいて、コーチやサッカー部員に上手くできるコツを教えてもらいながら、ドリブル・フェイント・シュートなど徐々にレベルを上げてゆき、ボールの感覚やポイントを掴んでいました。

そして、この日の総仕上げとして最後に行ったミニゲームでは、教わったテクニックを早速披露しながらプレー、成功したり、ゴールが決まると「ナイスプレー!」、「ナイスゴール!」とコーチや部員に褒められたり、チームメイトとハイタッチしたりと、互いに喜びを分かち合っていました。

また、コーチや部員が一緒に入りそのプレーを見て、「キックが上手い」、「ドリブルが上手い」など憧れのまなざしで見ていました。

<岡崎高校サッカー部:松平伸一郎監督の談話>

岡崎高校は来年、創立120年を迎えます。今後もスポーツ、「サッカー」を通じて、地域の皆様に喜んでいただけるように地域貢献活動によりいっそう力を入れ、サッカー部全員で取り組んでいきます。

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