11/19(日)カマタマーレ讃岐戦に向けた選手コメント

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本日は完全非公開にて練習を行い、明日(11/19[日])の明治安田生命J2リーグ 第42節カマタマーレ讃岐戦(@Pikaraスタジアム)に向け備えました。

※下記選手コメントは昨日までの練習試合後のものとなります。風間八宏監督の前々日会見の模様はこちら


佐藤寿人選手

─今週も集中したトレーニングが続けられましたね?

千葉戦のようなハイプレスな相手に対しての修正点に取り組みました。相手にはいろいろなやり方があるとは思いますが、全ては自分たち次第で、何ができるかです。いかに主導権を持って戦うことが大切ですし、そのために基礎を確認し、さらに上へといく。自分たちのやることは変わりません。

─このあとプレーオフが控える状況で、讃岐戦がリーグ戦は最終節となりますが?

とにかく3位でリーグ戦を終え、プレーオフの2試合をホームで戦うことだけを考えています。他力にはなりますが、まず讃岐戦に勝たなければ3位になることはできませんし、そこでしっかりと勝って次のことを考えたいと思います。

─今週のトレーニングではフォワードのポジションでの起用も見られましたが?

前線でもサイドでも点を決めるという気持ちは強くもっています。2列目からの方が、相手のマークの薄い状況で中へと入っていけることはありましたが、どのポジションでもチャンスがあればしっかりと決めなければいけません。

宮原和也選手

─今週はあらためて基礎の部分から取り組むトレーニングが見られましたが?

ボールを出して動く確認でした。最終ラインから仕掛けることが最近は強くなっていますし、右サイドバックとして相手の背後まで上がる数が多くなっています。相手も裏のスペースを怖がっていると思いますし、そこを狙うことが大切です。

─千葉戦は反省点の多い敗戦となりましたが?

相手が強くきている中で、自分の位置で相手を剥がしていれば、また違った試合にできたと思いますし、周りの味方を使ってもっとやれたと思っています。

─このあとプレーオフを残した状態で讃岐戦はリーグ最終節となりますが?

プレーオフに出ない他のチームにとっては今シーズンのラストゲームとなりますが、自分たちはプレーオフも勝ち上がれば3試合残されていますし、しっかりと気持ちを入れて闘わなければいけません。プレーオフにつなげる意味でも、讃岐戦は結果、内容ともに重要な試合になります。ここで勝てば気持ちよくプレーオフに臨むことができますし、その意味でも大切な試合になります。

玉田圭司選手

─今週はあらためて基礎、質の部分にこだわったトレーニングが続けられましたが?

自分たちのやることは変わらない、プレーオフでの戦いが決まり、そのための良い準備が必要です。そのために質を上げること、これには完璧ということはありませんが、それを試合でしっかりと出しいかせるよう取り組んでいます。

─次節の対戦相手、讃岐はJ2残留を決めるためにも必死にくることが予想されますが?

前節の千葉もそうですが、勢いのあるチームに飲まれないよう、千葉戦の教訓をいかした試合をしなければいけません。このあとプレーオフもありますし、そのための調整というわけではありませんが、千葉戦の結果を受けもう一度自信を取り戻す必要があります。自信を持ってプレーし、そのうえでのミスは問題ありませんが、自信のないプレーでのミスは相手にも気付かれます。そう相手に思われないよう「来るなら来い」という気持ちでプレーしなければいけないと思っています。

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