9/12（火）トレーニングレポート

ホームでの大分トリニータ戦から翌日のトレーニング、ファンクラブサッカー教室、オフを挟みチームは本日、トレーニングを再開しました。

15時から開始となったトレーニングではまずグラウンドを2周、入念なストレッチとボール回し、プレーエリアに前後の方向を付けビルドアップを意識したポゼッションゲームでウォーミングアップを行いました。その後はアジリティトレーニング。等間隔に並べられたコーンのエリアでジグザグに短くスプリントとボールコントロールを各選手5セット行いました。

アップを終えるとサポーター前のハーフコートへと移り実践トレーニング。5対5でゴール前を想定したエリアでの攻防が続けられ、中央でのプレー判断が遅れた際には風間監督から「遅らせるな！」と強い口調での指示が飛んでいました。またこの日から全体合流した佐藤選手も、痛めた足を心配することなく力強いプレーを見せていました。

仕上げはハーフコートでのミニゲーム。緑色のビブスを付けた小林選手のみが常にボールを持つ側のチームでプレーするジョーカー役に、その他9対9でのゲームを約5分×2本、最後はゴール正面右でボールを受けた青木選手の右足での強いシュートが枠の左へと外れたところで風間監督のホイッスルが響き、全メニューを終えました。

チームは残り4日、トレーニングを行い17日（日）、アウェイでの金沢戦に臨みます。