明治安田生命J1リーグ2ndステージ 第5節・ヴァンフォーレ甲府戦前日 監督会見

前のページに戻る

「明治安田生命J1リーグ2ndステージ 第5節・ヴァンフォーレ甲府戦」を翌日に控えた7月22日(金)の午前練習後、トヨタスポーツセンター第1グラウンドで小倉隆史監督の記者会見が行われました。


160722-tsc.jpg

─明日の試合は大一番となりそうですが、今週の練習で選手達にはどのようなアプローチをしたのでしょうか?

明日に備えてしっかりと練習に取り組みました。

─ 選手達と話はしましたか?

色々と話す中で「やるしかない」ということは伝えました。

─監督から選手に大一番の試合ということは伝えてあるのでしょうか?

選手達も十分自覚していますが、僕からも伝えられることは伝えました。

─サポーターも横断幕を出し、より一層グランパスを鼓舞する雰囲気があるように感じますが?

グランパスを応援してくれる方がたくさんいる中で、勝ちたいという思いは一緒です。その想いを力に変えていければと思います。

─ 明日の対戦相手の甲府は前節、鹿島を相手に3-3と善戦し、全体としても悪くない結果だったと思いますが、監督はどう感じましたか?

新しい戦力が入り、それがプラスに機能した試合だったと感じています。

─新戦力が入ったことにより、甲府の特徴が変わったように感じましたか?

改善点はあると思いますが。基本的にやることは大きく変わっていないと思います。

─甲府は前節、後半にパワープレーから2点取りましたが、そういう部分も視野に入れて、甲府との試合に臨んでいくのでしょうか?

自分達の狙いや試合の進め方の中で、それをどう出していくかは状況に寄ります。ゴールを奪うために状況に応じて対応していきたいです。

─前節の鳥栖戦のシュートが3本のみだったこともあり、チャンスを増やすことが課題の一つになってくると思いますが?

チーム全体として危機感を持たないといけないことです。現状の闘える選手でしっかりやっていきたいと思います。

─前節、鹿島に善戦をした甲府ですが、今の甲府の状態についてはどう見ていますか?

ひたむきに戦ってくるチームですし、そこはいつもと変わらないと思います。

─明日の甲府戦では、選手がいかに固くならずに力を出せるかがポイントになってくると思いますが?

それはどの試合でも言えることです。こういう時だからこそ大事になってくると思います。攻守両面のバランスを考えながら、勝つために取り組んでいきたいと思います。