明治安田生命J1リーグ1stステージ 第9節・浦和レッズ戦前日 監督会見

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「明治安田生命J1リーグ1stステージ 第9節・浦和レッズ戦」を翌日に控えた4月28日(木)の午前練習後、トヨタスポーツセンター第1グラウンドで小倉隆史監督の記者会見が行われました。

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─今日の練習は全体のモチベーションが高いように見えましたが?

明日は浦和が相手ということで自然とそうなったのだと思います。

 

─今週の練習は対浦和を強く意識したのでしょうか?

選手達も積極的に参加してくれて良いトレーニングができたと思います。

 

─浦和はサイド、真ん中がJ1の中でも屈指の強さですが、その部分に関してはどう考えていますか?

タレントが多く、代表選手もいます。前からのハイプレスも磨きがかかっていて浦和のスタイルが濃くなってきていると思います。

 

─そのハイプレスについてはどのような対策を考えていますか?

相手に対して微調整していくのは毎試合あることなので、自分達のやりたいことを強く出すことが必要だと思います。カウンターができればやりますし、自分達がボールキープできる時間をなるべく作りたい気持ちは常にあります。浦和のハイプレスの中でいかにボールを奪えるか、奪える守備をやれるかそこが重要になると思います。

 

─そこを考えると中盤の選手が少ない状況は厳しいのでしょうか?

仕方ないことだと思っています。代わりに入る選手がチャンスとしてモチベーション高くやってくれることに期待しています。チーム内で競争してくれれば自然とモチベーションも高くなります。

 

─中盤の要である田口選手には何か特別なことは伝えてあるのでしょうか?

個人よりもチーム全体で意識して欲しいことは今週の練習で再確認しました。まだまだやらなければいけないことは沢山あります。細かいところでの意識付けを確認させました。

 

─先ほどチーム内でのポジション競争のことについて仰ってましたが、前節の武田選手の評価はいかがでしたか?

最後の危ないシーンではよく止めてくれたと思います。失点の場面もありましたが、積極的に最後までやってくれました。

 

─和泉選手、高橋選手の新人二人に期待している部分はありますか?

まだ若いところはありますが、意欲的な姿勢があるので沢山吸収してもらいたいです。足りないところもまだありますがアドバイスをしながら取り組んでいきたいと思います。

 

─監督の中でも埼スタの雰囲気は特徴的なのでしょうか?

あの雰囲気はサポーターの迫力、人数含め圧倒的です。ビッグクラブと呼ばれる理由の一つだと思います。

 

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