2016ヤマザキナビスコカップ 第2節・湘南ベルマーレ戦前日 監督会見

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「2016ヤマザキナビスコカップ 第2節・湘南ベルマーレ戦」を翌日に控えた3月26日(土)の午前練習後、トヨタスポーツセンター第1グラウンドで小倉隆史監督の記者会見が行われました。

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─今日の練習では湘南のフォーメーションに対する確認を入念に行っていましたが?

よく走ってファイトするチームなので、その中で自分達に何ができるかを確認しました。準備はしたつもりです。

 

─フォーメーションが変わると意識する点も大きく変わるのでしょうか?

相手の特徴と狙いを掴むことが重要なのでフォーメーションが変わるからといって特別なことはしないです。どうやっても攻守共にリスクは伴うので、相手の裏をどう突くかだと思います。沖縄キャンプの時に一度戦ったので明日はそこを踏まえて思い切ってやりたいと思います。

 

─沖縄キャンプでの練習試合で課題や見出したことはありましたか?

チームとしての狙いは変わらずいくつもりです。一度戦ったということでイメージはできやすいと思います。

 

─前節、湘南は浦和と戦い0-2で負けましたが、所々でアグレッシブにプレーし浦和を圧倒する時間帯もありました。小倉監督はどのような印象を感じましたか?

全体を通して、浦和に圧倒された感じはしませんでした。自分達の時間帯を作り相手の意識を上回るプレーをしていました。負けはしましたが、曺 貴裁(チョウ キジェ)監督のスタイルもよく出ていてそのスタイルを貫く姿勢は魅力的だと思います。

 

─曺監督のスタイルで監督として共感する部分はありますか?

チームで自分のスタイルをしっかりと出せているのはさすがだと思います。

 

─前回の大宮戦でメンバーを大幅に変えましたが、メンバー内での競争や気持ちの変化はありましたか?

むしろないと困ります。勝ちにいったメンバーなので選手達には自分達の狙いや姿勢の中で足りないところを意識高く徹底していけとは伝えました。

 

─今日の練習後、何人か若手を残してプレーしていましたが、それは意識を高めるためだったのでしょうか?

出場できない現状に対して、若いからというのは関係ありません。前にいく姿勢、意識が欲しいのでそういった部分の底上げは大事だと思います。そうすることでチーム力も上がってくると思うので彼らには期待したいです。

 

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