『2016いきいき今池お祭りウィーク』に高橋諒選手が出演

前のページに戻る

9月18・19の両日、今池地区一帯(今池ガスビル・地下鉄コンコース・商店街の全域)において、『2016いきいき今池お祭りウィーク』が開催され、その一環として、今池まつり東南会場にて行われた「グランパス・サポートタウンフェスタ」に、名古屋グランパスより高橋諒選手が参加し、トークショーを行いました。


17_KT_16_0919_ima.jpg

台風が迫っていたため、雨が降ったり止んだりする生憎の天気となったこの日でしたが、今池商店街全域には、様々な屋台や出店が立ち並び、お祭りを楽しむ多くの人たちで賑わい見せ、華々しい雰囲気に包まれていました。

色とりどりの傘の花が咲く中、すっかりお馴染みとなった進行役のくわっちさんが登場。「本日は雨の中ご来場頂きありがとうございます。すっかり毎年恒例の行事となってきましたグランパスの選手によるトークショーですが、今日も皆さん、楽しんで下さいね。」と挨拶、会場の雰囲気を盛り立てたところで、大きな拍手に迎え入れられて高橋選手が登場しました。

「名古屋グランパス高橋諒です。今日はよろしくお願いします。」と挨拶し、いよいよトークショーがスタートとなりました。

----------------

-初めてお会いしますが、とても落ち着いていますね。

そうでもないですよ。周りからは"まだ子どもだな"と言われています(笑)。

-群馬県出身ということですが、名古屋にはもう慣れましたか?

やっと慣れてきました。

-ここ今池には来たことはありますか?

何回か来たことがあります。サウナの『ウェルビー』によく選手達と行きます。

-誰と行かれるんですか?

武田選手と杉森選手と行きましたね。

-ウェルビーには他のグランパスの選手もよく行ってる見たいですので、ひょっとしたら、行ったらグランパスの選手に会えると言うことですね。

そうですね(笑)。

-今日は『今池祭り』と言うことですが、最近、お祭りには行きましたか?

小学生以来行っていないですね。

-お祭りは好きですか?

好きですよ。ただサッカーをずっとやっていたので、なかなか行くことが出来ませんでしたね。

-今日はトークショーですが、トークショーは初めてとのことですが?

人前でこうやって話すのは入団会見以来です。トークショーは初めてです。

-貴重な、初トークショーですね(笑)。会場には多くのサポーターの皆さんが来ていますが、サポーターの方々の応援はやはり力になるのでしょうか?

はい、多くの力を頂いています。自分としても、早くケガから復帰して、結果を出して、応援歌を作って欲しいですね(笑)。

-そうなんですか?やはり選手にとって、応援歌は励みになるんですか?

はい、もちろんです。僕も早く作ってもらえるように頑張りたいと思います。

-今日は、女性のサポーターも多いような気もしますが、 タイプの女性について、"今日は聞いてこい"と言われたのでお願いします。

優しい人が好きですね。

-(メッセージを掲げていた女性に向けて)優しい人ですって!(笑)

彼女はよく練習場に来てくれる方ですよ。

そうなんですか?(会場に向かって)皆さん、チャンスありますよ〜。

-芸能人では誰がお好きですか?

石原さとみさんですね。笑顔が好きで癒されます。

-サッカーの質問にいきましょう。高橋選手は明治大学出身で、ポジションは左サイドバックでプレーしています。先輩の(伊・インテルの)長友佑都選手と同じポジションですが、やはり意識はしているんでしょうか?

そんなには意識していません。ただ周りが、プレースタイルを含め、似ているとは言っています。僕自身もプレースタイルは似ていると思いますが、あまり意識はしていません。

-やはり海外のサッカーには興味ありますか?

ありますね。夢でもあります。スペインのバルセロナが好きです。

-現在、名古屋グランパスで活躍していますが、幼少の頃憧れていた選手はいますか?

中田英寿元選手です。

-どこに憧れていましたか?

体が強くて、プレーが上手なところです。

-サッカーを始めたのはいつからですか?

小学4年です。

-サッカー選手としては遅く感じますね。その頃からサッカーはずば抜けて上手かったんですか?

そうでもなかったです。努力しました。

-"プロになりたいな"と思ったのはいつ頃ですか?

小学6年です。

-サッカーを始めて2年でもう意識したんですね(笑)。チームで活躍はしていたんですか?

いえいえ、チームが弱くて県大会にも出られませんでした。

-全国大会に行ったことは?

中学になって長崎の中学に入学してから行きました。本当はJリーグのチームのジュニアユースに入りたかったのですが、セレクションに落ちてしまい、長崎に行きました。

-過去に一回挫折を経験していたんですね。プロのチームに注目されたのはいつ頃ですか?

大学生の時です。

-体調管理とかも大変だったんじゃないですか?

はい。食事と睡眠には気をつかっていました。

-食事についてですが、『名古屋めし』には興味ありますか?

ひつまぶしは好きですね。

-チームで食事に行ったりする選手はいるんですか?

杉森考起選手と行くことが多いです。

-一緒にどんなことをしていますか?

先ほどのサウナやご飯に出掛けたり、筋トレ等も一緒にやっています。

-グランパスについてですが、夏に闘莉王選手が帰ってきましたが、印象はいかがですか?

まだあまり話してはいないですが、とても風格があって、挨拶するのも緊張しますね。

-現在、怪我でリハビリ中ということですが、いかがですか?

順調です。早ければ、今週から、部分的に練習に合流できそうです。

-これはビッグニュースですね。期待してます。(会場から大きな拍手)

(※ここでチームメイトについて一言で応える質問コーナー)

-「永井選手!」

「足が速い」。速いですね、追いつけません。

-「田口選手!」

「髪型が厳つい」。厳つい見た目ですが優しい方です。

-「楢崎選手!」

「優しい」。優しくて、自分の経験した話を良くしてくれます。

-「川又選手!」

「よくパシられます」。飲み水や着替えとかを取りに行かされてます(笑)。

-「磯村選手!」

「真面目」。サッカーに対して、とても真摯に取り組んでいますね。練習にも早い時間から来て、しっかりと準備しています。

-「杉森選手!」

「かわいい」。生意気なところはありますが、かわいい後輩です(笑)。

-「闘莉王選手!」

「風格がある」。先ほども言いましたが、挨拶するにも緊張します。

18_KT_16_0919_ima.jpg

ミニコーナー終了後は、10月1日(土)にパロマ瑞穂スタジアムで行われるアビスパ福岡戦のペアチケットやグランパスグッズ、サイン色紙等がもらえるジャンケン大会が開催され、雨の中でのトークショーで少しおとなしかった雰囲気が、ここで一気に盛り上がりました。

ジャンケン大会後には今池商店街の代表者の方が登壇、「サポートタウンである今池商店街が中心となり、グランパスの応援ポスターを作成しました。今こそJ1残留のためにと、メッセージを込めて1万枚作りましたので、皆様の周りの色々なところで貼って頂き、真っ赤に染めて下さい!」と、力のこもった熱い応援メッセージを頂きました。

最後に高橋諒選手が「今日は雨の中お越し頂き、ありがとうございました。Jリーグも残り5試合となり、負けられない戦いが続きますが、まだホームでの試合も残っていますので、是非、スタジアムに足を運んで、応援して頂けるととても励みになります。僕も早く試合に出場できるようにケガを早く治したいと思います。残り5試合、サポーターの皆さんと一緒に戦っていきましょう。今日はありがとうございました。」と来場者の方々にお礼の言葉を述べて、しっかりとイベントを締め括ったところで、会場はこの日一番の大きな拍手で包まれ、「グランパス・サポートタウンフェスタ」は盛況のもとで幕を閉じました。