名古屋グランパス 愛知県警交通安全大使に任命

前のページに戻る

愛知県警の交通安全大使に名古屋グランパスが任命を受け、本日クラブハウスで就任セレモニーが行われました。

愛知県は、交通事故死者数が15年連続全国ワースト1になるなど、交通事故は深刻な問題となっています。
悲惨な交通事故をなくすため、愛知県警では様々な啓発活動を行っていますが、その一環として、今年度は名古屋グランパスが、交通安全大使に任命されました。


12_2018_0416_TSC.jpg

今日はその就任セレモニーが行われ、社長の小西工己、キャプテンの佐藤寿人選手、そしてグランパスくんが出席。愛知県警交通部長の石川智之様より小西に委嘱状が手渡されました。

代表取締役社長 小西工己

13_2018_0416_TSC.jpg

「交通事故が多発している状況にクラブとして何かできないかと思っている時に交通安全大使のお話をいただきました。昨年は県内の小学生を中心にグランパスくんのリフレクターを配らせていただきました。今年は幼稚園児の皆さんにもお配りする予定です。愛知県の交通事故撲滅に向け、少しでもお力になれればと思います。」

佐藤寿人キャプテン

14_2018_0416_TSC.jpg

「僕たちは試合前にフェアプレーを誓って、フェアプレーフラッグにサインをします。
交通安全もそうしたフェアプレーの意識と共通するところがあると思っています。高齢者への気配り・歩行者への気配りを行い、選手同士でも交通安全への意識を高めていきたいと思います。」

このあと、グランパスくんからも交通安全に対するメッセージを披露させていただきました。

11_2018_0416_TSC.jpg

「グ」るっと首を回して安全確認
「ラン」(乱)横断は事故の元
「パ」っと渡らず
「ス」すみながらも左右を見よう

名古屋グランパスでは、これからも交通事故撲滅に向けて愛知県警と協力しながら様々な取組みを行っていきたいと思います。