試合前
日本サッカーの頂点を決める天皇杯全日本サッカー選手権大会。第90回大会の今回、Jリーグクラブの初戦となる2回戦、名古屋グランパスは2日前に行われた1回戦で四日市大学を破った愛知県代表・中京大学との対戦となる。
三重県営鈴鹿スポーツガーデンにて行われるこの一戦、昨年まではサテライトリーグのホームスタジアムとして毎年1試合が開催されてきたが、今回はトップチーム、そして地元出身の金崎、西村の2人がメンバーに名を連ねる事もあり、試合前からスタジアムには熱気が溢れている。
ゾーン指定となるメインスタンドもチケットがほぼ完売となり、最前列にはプロサッカー選手を間近で見ようという子ども達が集まるなか、この日の選手達がウォーミングアップのためにピッチへと姿を現す。
今日の名古屋、代表招集や怪我のために出場を見送った選手以外はほぼベストメンバーがスターティングメンバーに並ぶ。夏場のリーグ戦とは違い17時キックオフというスケジュール、まだまだ暑さの残る時期だけにコンディションも心配されたが、この時間になって日が陰り涼しさも感じられるようになった事で、ウォーミングアップを行う選手達の表情にも余裕が感じられる。
バックスタンド・コーナーフラッグ付近を真っ赤に染める名古屋サポーターからの応援が繰り広げられるなか、場内放送で今日のスターティングメンバーが紹介される。フォワードで出場する地元三重県津市出身の金崎が告げられると、メインスタンドからも大きな歓声が起こり、期待の高さを示していた。
前半
照明が灯された三重県営鈴鹿スポーツガーデン・サッカー場。ファンファーレが流れフェアプレイフラッグが登場、試合の雰囲気が高まった中、両チームの選手がピッチへと姿を現す。
今日の名古屋、ゴールキーパーは高木。ディフェンスラインは右から田中、竹内、増川、三都主の4人。左腕にキャプテンマークを巻いた中村、ダニルソン、ブルザノビッチの3人が中盤に並び、玉田、金崎、マギヌンの3トップによる4-3-3の布陣で試合に臨む。
前半、メインスタンドから向かって左にエンドを取った赤のユニフォーム・名古屋ボールでキックオフ。
1分、ブルザノビッチからのパスを右サイド高い位置で受けた田中。エリア内へと走る中村にパスを狙うが、相手ディフェンスにクリアされる。
2分、相手陣内中央のブルザノビッチから右を上がる田中へとパス。しかし、これは相手ディフェンスにカットされる。
3分、左サイドから相手ペナルティエリア内へ侵入した玉田。マイナス方向への折り返しに中村が頭から飛び込むが、このボールは相手ディフェンスにクリアされる。さらに拾った金崎が右足でシュートを放つが、これも相手ディフェンスに当たりクリアされてしまう。
4分、中盤へ下がった位置でボールを受けたマギヌン。ペナルティエリア内へ走り込むブルザノビッチへ浮き球でのパスを狙うが、これも相手ディフェンスにクリアされる。
5分、マギヌンとのワンツーパスで、左サイドを駆け上がった三都主からのクロス。しかし、これは大きくファーサイドへ流れ、クリアされる。
6分、ダニルソンから左へのパスが相手選手に当たり、拾った中京・斎藤にドリブル、シュートを放たれるが、これは枠の左へと外れる。
8分、中央のダニルソンから右サイド高い位置の田中へとボールを展開。しかしここでボールコントロールを誤り、ボール奪取を狙う相手ディフェンスと交錯してファールを取られる。
9分、名古屋ゴール前で中京・斎藤が左からドリブル。中央で味方とのパス交換からエリア内へ侵入するが、高木が飛び出してボールを抑える。
11分、中京ゴール前左、30m程度の位置でマギヌンが後ろから倒され、フリーキックを得る。
12分、このフリーキックをブルザノビッチが右足で直接狙うが、これは壁に当たる。さらに、こぼれ球を増川が右足で狙うが、このシュートは枠の左へと外れる。
13分、左サイドから長い距離をドリブルで仕掛ける金崎。相手ペナルティエリア内で右足アウトサイドへかけて、中央へ走り込むブルザノビッチへのパスを狙うが、これは相手ディフェンスに当たりクリアされてしまう。
14分、右サイドから中村とのワンツーで、金崎がエリア内へ侵入。しかし、相手ディフェンスにコースを抑えられ、ボールはゴールラインを割る。
15分、相手陣内左でボールを受けた三都主からのアーリークロス。これにマギヌンが逆サイドから走り込むが、ボールには届かずゴールラインを割る。
大学生相手に開始早々からボールを支配する名古屋だが、決定的な場面は作れず、試合は淡々と進む。
16分、カウンターから左サイドを上がった中京・中村に右足でシュートを放たれるが、竹内が体でコースに入り、このシュートを跳ね返す。
18分、中京右からのコーナーキック。低くて速いボールからのこぼれ球を中京・中村にミドルシュートで狙われるが、これは枠の左へと外れる。危ないシーンだった。
19分、ハーフライン上左でボールを受けたマギヌン。右を上がる田中へと大きなサイドチェンジを狙うが、このボールには僅かに追いつけず、タッチラインを割ってしまう。
20分、中京陣内右40m程度の位置で中村が倒され、フリーキックを得る。これを三都主が中京ゴール前へと上げるが、このボールは相手ディフェンスにクリアされてしまう。
21分、相手陣内中央からマギヌンがブルザノビッチとのワンツーパスで前線へ走り込むが、戻したボールは相手ディフェンスにクリアされてしまう。
【得点】
22分、中央から左へとドリブルを仕掛けた玉田。相手ペナルティエリアへ侵入した辺りで中央のマギヌンへと速いパスを出し、マギヌンがこのボールをダイレクトで左方向へと落とす。ここに走り込んだブルザノビッチがボールを受け、右足で先制ゴールを決めた。
23分、中京右サイドからの低いクロスに中京・中村が滑り込んで合わせようとするが、高木が飛び出しボールを抑える。
【得点】
25分、右サイド高い位置でボールを受けた玉田。短いドリブルからエリア内へ走り込む金崎へとスルーパスが通る。ここから抜け出した金崎からのクロス。これを中央へ走り込んだマギヌンがダイレクトで合わせ、2点目となるゴールを決めた。
27分、名古屋陣内でのルーズボールを拾った玉田。前線へと繋ごうと狙うが、ここで後ろから倒され、ファールの判定となる。
28分、相手陣内でダニルソンからマギヌンへの縦パスをカットされ、カウンターを受ける。中京右サイドからのアーリークロスは、ディフェンスに戻った中村がゴール前でヘディングでボールをクリア。
30分、三都主からのパスを前線へ駆け上がった増川がペナルティエリア内で受ける。ここからボールを繋ぎ、玉田が左足でシュートを放つが、これは相手ディフェンスに当たりクリアされてしまう。
20分過ぎからの攻勢で2得点を決めた名古屋。怪我やコンディションのリスクを考えた優位な選手交代を進めるためにも、前半のうちにもう1得点を決めたい。
31分、右のマギヌンから中央左寄りの玉田へとパスを送る。これを玉田が中央へ小さく落とし、走り込んだダニルソンが左足で強烈なミドルシュートを放つが、これは相手キーパー正面を突きキャッチされる。
32分、中京右からのコーナーキック。これを短く繋いで、中京・須崎がミドルシュート。これがディフェンスに当たり、変則的に名古屋ゴールの枠へと飛ぶが、高木が後ろ方向へ飛びながらボールを弾き出す。
35分、中村からのパスに右サイドを駆け上がった田中が中央へクロス。しかし、これは走り込んだマギヌンには合わず、逆サイドへと流れる。
36分、中京1人目交代:加藤→小川
中京左サイドからのアーリークロス。これを逆サイドを駆け上がった中京・小川にヘディングで合わせられるが、枠の左へと外れる。
38分、中京陣内でディフェンスの中盤の選手でのボール回しに対し、田中がプレスを仕掛けるが、ここでタッチラインへとボールを蹴り出されてしまう。
38分、右からのクロスを玉田がダイレクトで落とし、これを拾ったブルザノビッチがペナルティエリア内でボールをコントロール。しかし、シュートまで持ち込む事は出来ず、ボールをクリアされる。
39分、名古屋陣内で中京・平山から前線へのスルーパスは、そのまま高木が抑える。
【得点】
40分、相手ディフェンスへプレスを仕掛けた玉田が高い位置でボールを奪取。そのままドリブルでペナルティエリア内へ持ち込むと、相手ディフェンス2人の間を抜け、キーパーとの1対1から左足でシュートを決め、3点差とする。
42分、名古屋ゴール前でボールを回す中京大学。縦へのパスがダニルソンに当たり、こぼれ球に抜け出した中京・佐藤にフリーでシュートを放たれるが、これはクロスバーに当たり跳ね返る。危ないシーンだった。
43分、名古屋陣内左45度、30m程度の位置で中村が相手選手を引っかけ、フリーキックを与える。これを名古屋ゴール前へふわりとしたボールで上げられるが、竹内が右足でクリア。
44分、中京左からのコーナーキック。ショートで繋ぎ、放り込んだボールをファーサイドから折り返されるが、高木がこのボールをキャッチして抑える。
45分、右サイド田中から中央の玉田を狙ったアーリークロスは、相手ディフェンスにクリアされる。
(ロスタイム表示:1分)
ロスタイム1、自陣右からのスローイン。田中が入れたボールを受けた金崎が後ろから押され、ファールの判定となる。
ロスタイム2、左サイドでボールを回す名古屋。三都主からクロスは上げられず、中盤に戻ったマギヌンへボールを戻したところで前半終了。
前半のうちに3得点を決め、試合を優位に進める名古屋。それでも、簡単なパスミスや攻撃への仕掛けが遅く戸惑う場面も見られるなど、来週から再開されるリーグ戦に向け、もっともっと攻撃の精度を高めて欲しい。
後半
エンドを替えた後半、中京ボールでキックオフ。
名古屋1人目交代:金崎→巻
1分、名古屋ゴール前右45度、30m程度の位置でフリーキックを与える。
2分、このフリーキック、壁の手前の選手に当ててトリックプレーを狙うが、これは合わず名古屋ボールに。するとここから名古屋がカウンター。マギヌンからのスルーパスに抜け出した三都主が相手ゴールライン手前でボールを止め、中央へクロス。これをファーサイドのブルザノビッチが左足に当ててシュートを放つが、このシュートは弱く、相手ディフェンスにクリアされてしまう。
3分、左サイド玉田からのアーリークロスをブルザノビッチが競り合い、こぼれ球に巻が飛び込むが、上手くヒットする事が出来ずボールはゴールラインを割る。
4分、左サイドゴールライン際でダニルソンが粘ってボールをキープ。そこから戻したボールを三都主が左足でゴール前へ上げるが、これは巻には合わずクリアされてしまう。
5分、中京2人目交代:星野→畑
6分、相手ゴール前でマギヌンのヒールパスを受けた中村。短いドリブルから中央を走る巻へと狙うが、これは相手ディフェンスにカットされてしまう。
7分、マギヌンからの精度の高いサイドチェンジを左で受けた三都主。ドリブル突破を狙うが、相手ディフェンスにタッチラインへと蹴り出されてしまう。
8分、ダニルソンから左を駆け上がる三都主へと大きなパスが通る。ゴルライン際までドリブルを仕掛けた三都主からの低いクロス。これにトップスピードで走り込んだブルザノビッチが飛び込むが、上手く合わせる事ができずボールは枠の左へと外れる。
9分、カウンターから左サイドを駆け上がった中京・中村に左足でシュートを放たれるが、これは僅かに枠の左へと外れる。
10分、ディフェンスラインでボールを回す名古屋。左サイド高い位置にポジションを取る三都主の前へ、増川が強く速いパスを狙うが、これはタッチラインを割る。
11分、右から攻撃を仕掛ける中京。名古屋ゴール前で逆サイドへと展開し、中京・佐藤にシュートを放たれるが、これは枠の右へと外れる。
12分、名古屋陣内で裏を取られた竹内が相手選手を倒し、イエローカードを受ける。
13分、左サイドで三都主が相手ディフェンスの裏へとボールを蹴り出し、ドリブル突破を狙うが、コースを抑えられボールをクリアされてしまう。
14分、中盤でドリブルを仕掛けようとした中村が倒され、自陣からのフリーキックを得る。
15分、中京・平山からのアーリークロスは、高木が正面でキャッチ。
3点差とし後半に入ってペースの上がらない名古屋に対し、高い位置でボールを回せるようになった中京大学が攻撃を仕掛ける時間が続く。
17分、名古屋2・3人目交代:マギヌン・玉田→橋本・杉本
18分、左サイドから中へとドリブルで橋本が繋ぎ、そのボールをブルザノビッチがエリア内の巻へとダイレクトで狙うが、オフサイドのポジションにいたためプレーを続けられず、ボールをクリアされる。
19分、右サイド田中からのクロスを巻がファーサイドに流れながらヘディングで合わせるが、これは相手ディフェンスに当たりクリアされてしまう。
20分、右サイドを駆け上がった中京・平山のクロスに中央で中京・斎藤に飛び込まれるが、このボールに触れる事が出来ず高木が抑える。
21分、自陣からのパスに右サイドを駆け上がった杉本が右足でシュートを放つが、これは枠の左へと外れる。
23分、左サイドで橋本とのワンツーから三都主が突破を狙うが、橋本からのパスが出せず、ボールを奪われてしまう。
24分、右サイドを上がった中京・畑の低いクロスに中央で飛び込まれるが、これも触れる事が出来ず高木が抑える。
25分、左の橋本から中央の中村、さらに右の杉本へと繋ぎ、中央への戻しをブルザノビッチがふわりと相手ディフェンスの裏へ上げるが、これは相手キーパーにキャッチされてしまう。
26分、中京3人目交代:中田→藤牧
27分、中央から中京・藤牧にドリブルで上がられるが、ダニルソンと戻った中村の2人で挟みボールを奪う。
28分、中京ゴール前での緩いパス回しからボールを奪われ、カウンターを仕掛けられる。右サイド中京・平山からのパスが中央へ通るが、中村が戻りボールを奪う。
30分、中京ディフェンスラインからのボールを増川が強く弾き返す。これがブルザノビッチに当たり、右へと抜けたボールに杉本が走るが、オフサイドの判定となる。
依然としてペースの上がらない名古屋。対する中京大学にはカウンターから、何度か危険な場面を作られている。
32分、右サイド高い位置まで上がった田中からのクロス。これをゴール前中央のブルザノビッチが叩き付けるヘディングで合わせるが、これは相手キーパーにキャッチされる。さらに相手陣内でボールを拾った橋本がドリブルからシザースフェイントを挟んで、右足でコースを狙ったシュートを放つが、これは枠の右へと外れる。
34分、竹内から右サイド杉本への強いパスは上手くコントロール出来ず、相手ディフェンスにクリアされる。
36分、相手陣内でのルーズボールを橋本がダイレクトでゴール前へと蹴る。これに反応した杉本が右サイドからトップスピードで走り込むが、飛び出した相手キーパーにスライディングでクリアされてしまう。
37分、ハーフライン付近でボールを拾った橋本から、巻、ブルザノビッチと経由して、相手ペナルティエリア内への侵入を狙うが、シュートまでは持ち込めずボールをクリアされる。
38分、中京右サイド・平山からのクロスは高木がキャッチ。
39分、左サイド高い位置でボールを受けた三都主からのクロス。これに巻がニアサイドへと走るが、ボールは頭上を越え相手キーパーにキャッチされる。
40分、左サイドゴールライン際でドリブルを仕掛けた三都主が倒され、フリーキックを得る。
41分、このフリーキックを三都主がゴール前へ上げる。これは逆サイドへと流れてしまうが、拾った右サイドの田中からのクロスをブルザノビッチが頭で合わせる。しかし、これも相手キーパーに弾かれゴールならず。
42分、右サイドから中央へとドリブルを仕掛けた中京・斎藤。エリア内での切り返しから右足でシュートを放つと、これが枠を捉えるが、反応した高木が外へと弾き出す。
44分、三都主からのノールックパスを左で受けた橋本。中央へのドリブルからエリア内のブルザノビッチへとパスを狙うが、呼吸が合わずボールをクリアされる。
45分、名古屋陣内右で中京・斎藤のドリブルを三都主が倒し、フリーキックを与える。ここから短く繋ぎ、中京・斎藤にミドルを狙われるが、これはクロスバーを超える。
(ロスタイム表示:2分)
ロスタイム1、左サイド高い位置でボールを受けた橋本。ドリブルで持ち込み、フェイントを挟んで右足でのシュートを狙うが、相手ディフェンスに当たりクリアされる。
ロスタイム2、中央を持ち上がった中京大学にミドルシュートを放たれるが、これもクロスバーを超える。
そしてこのゴールキックを高木が大きく蹴ったところで前半終了。
3点差で迎えた後半、早めの選手交代と若手選手でのテストを行った名古屋だったが、あまり見せ場を作る事が出来ず、これからの試合に向けチーム力の底上げを狙う状況では物足りない試合となった。
試合終了後記者会見
今日は良いトレーニングの一環だったと思います。リーグ戦の間で、テストとしてこのような形で評価ができました。今日は勝つという結果が出て私は満足しています。我々の形で戦えたのでは、と思います。
後半は選手が疲れてしまったようでしたが、仕方がないことなのでしょうか?
後半、3対0で既に結果は出ていますから。メンタルの部分で我々はある程度戦ったと思います。前半とはペースが違いましたが、そこは論理的なことです。
相手が大学生のチームでレベルが違うのですが、今日の試合でこれからのリーグ戦へ生かせそうなポイントはありましたか?
しっかりとプレーをして良い結果を出し、次のラウンドへ進む事が我々の目的でした。特に前半は良かったと思います。しっかりとボールをキープできましたし、サイドチェンジもでき、3点を取ることができました。後半はチャンスがありましたが、決めることができませんでした。あれ以上点を取る必要はなかったと思います。5対0でも6対0でも結果は同じです。
天皇杯の初戦で去年は若手にチャンスを与えられましたが、今回はできる限りベストメンバーを選ばれました。考え方を変えられたのでしょうか?
今日は闘莉王・ケネディ・楢崎を欠く形で戦うことになりました。ただ、我々はこの戦いを真剣に捉えていますし、必要な時に力を出してくれる選手が揃っています。今日の選手達は良かったと思います。チャンスもたくさんありましたし、様々な形で得点をしました。一週間でまたJリーグがありますので、しっかりとリカバリーをさせて良い準備をしたいと思います。今日は前半はベストチームを作って臨みました。3点を取りましたが、後半は少し違うチームになりました。我々としてはペースをキープしながら続けて行きたいと思いました。期待したことをプレーしたのみですね。この手のカップ戦はサプライズがあるのですが、我々はそれは避けたかったのです。強いチームを下のチームがやっつけてしまうというサプライズがあるのですが、我々はしっかりとこの状況下で、サプライズを起こさせないようにしました。
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