試合前
上空には青空が広がり、日差しが降り注ぐ豊田スタジアム。2010年Jリーグの開幕から約1ヶ月を経過した今節、名古屋グランパスはホームにヴィッセル神戸を迎える。
AFCチャンピオンズリーグ開催の影響で1節少ない状況ではあるが、勝ち点差2の11位、神戸との対戦だけに今日は絶対に負けられない戦いになる。水曜日に行われたアウェイ東京でのナビスコカップ開幕戦では、後半ロスタイムに追い付かれ、2-2の引き分けとなってしまったが、昨年のナビスコ王者FC東京に対し、今シーズン名古屋が徹底している3トップによる攻撃的なサッカーを展開していた。もちろん結果が全ての世界、今節はホームに戻って攻撃陣の爆発に期待したい。
今日のスターティングメンバーは、前節・磐田戦をベースに、足首に痛みを抱える玉田を控えに、代わってFC東京戦でも絶妙な浮きパスでケネディの得点をアシストしたマギヌンが3トップの一角に入る事となりそうだ。
試合前のピッチでウォーミングアップを行う選手達、水曜日に試合を行い中2日でのスケジュールとなるが、個々のコンディションは良好なようでパス回しを行う表情も明るい。磐田戦では左サイドから何度も仕掛け、2点目の起点ともなった三都主は今日もスタメン。前線のマギヌン、さらにはサイドを変えた金崎との連携にも期待したい。
スタジアム内のビジョンでは、本日のピックアッププレイヤー、さらに選手招待シートの小学生達の紹介も終わり、サポーターズシートには試合前特有の臨戦態勢が整ってきた。このあとホームで、グランパスの快勝劇に期待したい。
前半
名古屋サポーターによるアンセム、そしてアウェイまで駆けつけた神戸サポーターによる神戸讃歌が響き渡るスタジアム。グランパスファンクラブ会員の中から抽選で選ばれた子供達8名によりフェアプレイフラッグがピッチ中央へと掲げられ、試合前の緊張感が広がるピッチに、両チーム22人の選手が登場した。
今日のスターティングメンバー、ゴールキーパーは楢崎。ディフェンスラインは右から田中、闘莉王、増川、三都主の4人。中盤を中村、ブルザノビッチ、小川の3人が構成し、マギヌン、ケネディ、金崎の3トップという、おなじみとなった4-3-3のシステムで試合を始める。
前半、メインスタンドから向かって左にエンドを取った名古屋に対し、神戸ボールでキックオフ。
開始早々ボールを奪った名古屋。相手陣内右でボールを受けた金崎が倒され、ゴールまで約45mの位置でフリーキックを得る。
1分、三都主が蹴ったボールは相手ディフェンスに跳ね返されるが、さらに繋いだ名古屋はマギヌンが左足でダイレクトボレー。しかし、これは相手に当たり、コーナーキックとなる。
3分、左サイドから相手ペネルティエリアへ迫る名古屋。中央への折り返しを中村が右足で合わせるが、これは相手ディフェンスに跳ね返されてしまう。
4分、カウンターから神戸・都倉にループ気味のミドルシュートを打たれるが、楢崎が落ち着いてキャッチ。
5分、名古屋左サイドからのカウンター。マギヌンが抜け出し、中央への折り返しに小川が飛び込むが、相手ディフェンスがクリア、コーナーキックに。これを左から三都主が蹴るが、中央へのボールはディフェンスに跳ね返される。さらに拾った名古屋は右へと展開し、金崎のクロスにファーサイドから闘莉王が左足で飛び込むが、これは枠の左へと外れる。
6分、神戸・右からのクロスは三都主が足でクリアし、神戸ボールのコーナーキックに。
7分、神戸右からのコーナーキックを跳ね返した名古屋。マギヌンを経由し、左から小川がカウンターを仕掛けるが、相手ディフェンスに阻まれる。
8分、相手陣内ハーフライン付近でボールを奪った小川。一気に前線のケネディの前へスルーパスを送るが、オフサイドのポジションと判断したため、これは繋ぐ事ができなかった。
9分、中盤を押し上げた小川から、エリア内のケネディへとパスが通る。しかし、相手ディフェンスに寄せられシュートへは持ち込む事ができず、ボールを失う。
11分、ハーフライン付近までラインを上げた増川から、ブルザノビッチへ縦パス。さらにサイドの三都主とのワンツーで、ブルザノビッチが抜け出そうとするが、このボールは長くゴールラインを割ってしまう。
12分、神戸・ボッティからのロングパスに神戸・吉田が抜け、左足でシュートを打つが、これは楢崎が守るゴールの右へと外れる。
13分、名古屋左からのフリーキック。ゴール前ファーサイドの闘莉王へ向け、三都主がボールを上げるが、これは相手ディフェンスにクリアされる。
14分、神戸右からのクロスは田中が頭でクリア。
開始15分、ここまでシュート数、ポゼッションともに若干名古屋が神戸を上回るが、まだ決定的な場面はお互いに無く、互角の戦いが続く。
16分,右サイドを上がった田中から、中央の中村へ。さらに左サイドへ大きく張る金崎への展開を狙うが、ボールが高く、サイドラインを割る。
18分、中盤でボールを奪われた名古屋。そのままドリブルで持ち上がった神戸・田中にミドルシュートを打たれるが、楢崎が正面でキャッチ。
19分、闘莉王からマギヌンへの縦パスをカットされ、神戸のカウンターを受けるが、右からのサイドチェンジのパスは田中が頭でクリア。
20分、左サイドでボールを持つ名古屋。金崎が上がり、相手ディフェンスの間から三都主がゴール前へとクロスを上げるが、これは相手ディフェンスにクリアされてしまう。
22分、ディフェンスラインから右のマギヌンへロングパスを狙うが、相手選手と交錯し、ファールを取られる。
23分、神戸ゴール正面30m強の位置でケネディが倒されフリーキックを得る。
【得点】
25分、このフリーキックをブルザノビッチが右足で直接決め、名古屋が先制ゴールを決める。
26分、中盤でボールを奪った名古屋。浮き球をブルザノビッチがダイレクトで右へ大きく展開、金崎がフェイントで仕掛け右足でシュートを打つが、これはアウトに掛かってしまい枠の右へと外れる。
28分、名古屋陣内右で田中が神戸・茂木を倒し、イエローカードを受ける。
29分、神戸左からのフリーキック。名古屋ゴール前へ上げると、最後はエリア内右サイドからシュートを打たれるが、これは枠の右へ外れる。
開始早々から優位に試合を進めながら得点の無かった名古屋。20分過ぎからはパスミスから相手にボールを奪われてのカウンターなど嫌な雰囲気もあったが、その時間帯にセットプレーからブルザノビッチの直接フリーキックで貴重な先制ゴールを決めた。
30分、神戸・都倉にゴール付近でヘディングシュートを打たれるが、これも枠を外れる。
31分、ケネディのポストプレーから右の金崎へ。中央への折り返しは相手ディフェンスに当たり、コーナーキックに。右からマギヌンが左足で蹴るが、ゴール前のボールは相手ディフェンスに当たりファーサイドへ流れてしまう。
33分、ハーフラインを越えた闘莉王から、エリア近くのマギヌンへ縦パスが通る。これを受けたマギヌンが絶妙なターンとタメから、エリア内左のケネディへとスルーパス。これをケネディが右足で転がしてのシュートを打つが、これは相手キーパー正面でキャッチされる。
34分、神戸右からのクロスは、ゴール前で田中と神戸・都倉が交錯しながら、逆サイドへと流れる。
36分、神戸右からのクロス。ファーサイドで落としたボールを神戸・吉田に左足ボレーで合わせられるが、これはクロスバーを大きく越える。
37分、相手陣内高い位置でボールを奪った小川。ケネディへと繋ぎ、ゴール前逆サイドをフリーで上がるブルザノビッチへと狙うが、これは相手ディフェンスに当たり跳ね返されてしまう。さらに拾ったマギヌンが上げたクロスは、相手キーパーがキャッチ。
38分、左サイドからエリア内へ侵入した金崎が右足でシュートを打つが、これは枠の右へ外れる。
39分、相手陣内、ハーフラインを越えた位置でボールを持った三都主。フリーの状態から、狙い済ましたクロスをゴール前へ上げる。このボールをケネディがバックヘッドで合わせるが、クロスバーを越える。
41分、自陣でドリブルを仕掛けられた増川が、相手選手のユニフォームを引っ張ってしまい、イエローカードを受ける。
42分、名古屋ゴール前右寄り、約35mのいちから神戸のフリーキック。これを神戸・ポポが右足で直接狙うが、楢崎がしっかりとキャッチ。
43分、神戸・右サイドのボッティに、シザースフェイントから、ゴール前へ低く速いクロスを上げられるが、前へ出た楢崎がキャッチ。
(ロスタイム表示:2分)
ロスタイム1、名古屋ゴール前へと攻め上がる神戸。ペナルティエリア内に3人がいる状況で、右サイドのボッティにクロスを上げられるが、これも楢崎が正面でキャッチ。
ロスタイム2、自陣でブルザノビッチが相手選手を倒し、イエローカードを受ける。ここから細かく繋いだ神戸にミドルシュートを打たれるが、楢崎が正面で抑える。カウンターを仕掛ける名古屋は、ケネディが相手陣内で倒されフリーキック。素早く蹴った三都主にボールに金崎が右サイドを抜け出し、右足で強烈なシュートを打つが、これは相手キーパー正面で抑えられてしまう。
そしてここで前半終了。
ブルザノビッチのゴールを前半をリードして折り返した名古屋だが、得点後もパスミスから相手にボールを与えるなど危ないシーンも見られた。まだ安全圏とはいえない1点差。後半はミスを無くし、試合を決める追加点を狙いたい。
後半
後半、右にエンドを変えた名古屋ボールでキックオフ。
開始早々、相手陣内左サイドで三都主が相手選手と交錯し、フリーキックを得る。これを闘莉王がゴール前へ蹴り、ケネディが胸で落としてのポストプレーを狙うが、サポートに入ったブルザノビッチには届かずボールを失う。
1分、名古屋陣内左、約35mの位置から神戸のフリーキック。神戸・ボッティが右足で蹴ったボールは、体勢を崩しながら増川が頭でクリア。
3分、名古屋ゴール前正面、約30mの位置で中村が相手選手を倒してしまい、危険な位置でフリーキックを与えてしまう。ポポが直接蹴ったボールは壁の闘莉王に当たり、ペナルティエリア付近正面で再度フリーキックを与えてしまう。
5分、ここから再度、神戸・ポポに右足で強烈なシュートを打たれるが、楢崎が反応し、枠の外へと弾き出す。
7分、神戸左からのフリーキック。神戸・ポポが名古屋ゴール前へ上げたボールは、そのままゴールラインを割る。
8分、神戸陣内右寄り約35mの位置でボールを拾った中村が右足で豪快なミドルシュートを狙うが、これは枠の左へと外れる。
10分、左サイドを持ち上がった三都主からゴール前へクロス。これをケネディが相手ディフェンスの上から頭で合わせるが、相手キーパー正面を突いてしまい抑えられる。
11分、左サイド金崎からのクロス。これをケネディが足でコントロールするが、足が高く上がりファールを取られてしまう。
12分、中盤でボール受けたブルザノビッチから右の金崎へ。ここからスピードで相手を振り切りクロスを狙うが、相手ディフェンスに当たりコーナーキックに。マギヌンの蹴ったボールからファーサイドの闘莉王がシュートを打つが、これは相手ディフェンスに当たり外れてしまう。
13分、神戸1人目交代:ボッティ→朴
14分、右サイドでボールを受けたマギヌンがライン際で倒されるが、ファールは取ってもらえず神戸ボールのスローインに。
後半開始から同点を狙い、攻める神戸に対し、守る名古屋。名古屋としてはこの時間帯を乗り切り、追加点を決めたい。
15分、相手陣内右ライン際で田中が倒され、フリーキックを得る。
16分、マギヌンがゴール前へ蹴ったボールは、相手キーパがキャッチ。
17分、神戸左からのクロスにゴール前で神戸・都倉にヘディングで合わせられるが、これは枠を外れる。
19分、中央のブルザノビッチから右サイド金崎の前へパスが通る。ここから金崎が右足で、中央のケネディへクロスを狙うが、相手ディフェンスに頭でクリアされてしまう。
20分、名古屋左サイドを神戸に突かれるが、裏へのスルーパスは三都主が上手く対応し、ゴールラインを割る。
21分、左サイドでマギヌン、小川と繋ぐが、パスの出しどころが無く、チャンスを作る事は出来なかった。
22分、名古屋1人目交代:田中→玉田
追加点の欲しいストイコビッチ監督は小川を右サイドバックへ、マギヌンを中盤へと移し、玉田を3トップの一角へと変更。
23分、名古屋右からのコーナーキック。玉田が左足で蹴ったボールは、相手ディフェンスが頭でクリア。
24分、神戸2人目交代:田中→永井
【得点】
25分、神戸ゴール前左寄り30m弱の位置でフリーキックを得た名古屋。これもブルザノビッチが右足で直接決め、この日フリーキック2本目となるゴールで追加点を決めた。
26分、ロングパスから名古屋エリア内へボールを運ぶ神戸。しかし、ここは楢崎が飛び出し、ボールをキャッチ。
27分、名古屋ゴール前へのボールは闘莉王が頭で弾き、神戸ボールのコーナーキックへ。
28分、名古屋2人目交代:ブルザノビッチ→吉村
欲しかった追加点を決めた名古屋。ストイコビッチ監督はここでそのブルザノビッチに代え、吉村を投入。しっかり守ってカウンターから更なる追加点を狙う。
29分、左サイドで三都主とのワンツーパスから、玉田が相手ディフェンスラインの裏を狙うが、ここはリターンのパスが長く、ゴールラインを割ってしまう。
何としてもゴールが欲しい神戸は、先日発表された日本代表にも選ばれた強化指定選手の大学生フォワード永井を投入。
試合は残り15分。スピードに特徴がある選手に対し、ディフェンス裏のスペースをしっかりケアして対応したい。
32分、名古屋陣内でのサイドチェンジから神戸・石櫃にミドルシュートを打たれるが、これは枠を大きく外れる。
33分、左サイドでマギヌンから、エリア内へのパスを受けた金崎。深く持ち込んで中央への折り返しを、玉田がボレーで狙うが、大きく振った左足は相手ディフェンスに当たりファールを取られてしまう。
35分、ハーフライン付近でケネディが流したボールを、マギヌンがダイレクトで前線へ。これに反応した金崎が相手ディフェンス裏へ抜け出すが、わずかにオフサイドの判定となってしまう。
36分、玉田からの吉村へのパスを奪われ、神戸のカウンター。神戸・都倉にミドルシュートを打たれるが、これは楢崎が正面でキャッチ。
37分、エリア内左サイドへ侵入した金崎。ドリブルから右足へと持ち替え、中央へと折り返す。これに玉田が詰めるが、わずかに合わず、ボールはファーサイドへ流れてしまう。
39分、神戸左からのコーナーキックを都倉に頭で合わせられるが、楢崎がクリア。その前に都倉が混戦の中で体を抑えたとして、名古屋ボールでのフリーキックとなる。
40分、神戸陣内ライン際で三都主が倒され、フリーキック。ここは無理に繋がず、じっくりとボールを回し、時間を有効に使う。
42分、相手陣内でボールを回す名古屋。ハーフラインまで戻し、闘莉王が右の小川へ展開を狙うが、ボールはサイドラインを割る。
43分、神戸陣内でボールを受けたケネディ。前へと向き、相手選手と交錯しながらも、右サイドの玉田の前へスルーパスを出す。これに玉田が完全に抜け出すが、交錯したケネディのファールを取り、名古屋ボールでのフリーキックとなる。
名古屋3人目交代:中村→ダニルソン
44分、相手ペナルティエリア付近でボールを持った吉村がミドルシュートを狙うが、これは相手キーパーにキャッチされてしまう。
(ロスタイム表示:4分)
ロスタイム1、左からエリア侵入した金崎の折り返しは、相手ディフェンスに当たり、コーナーキックに。
ロスタイム2、左からのコーナーキックは、マギヌン、三都主と2人で細かく繋ぎ、奪いに時間を使う。3度目となったコーナーキック。ここも三都主小さく蹴り、マギヌンがゴール前へ上げるが、このボールはラインを割ってしまう。
ロスタイム3、名古屋陣内で三都主と神戸・ポポが交錯し、フリーキック。このプレーで神戸・ポポに対し1発でのレッドカードが提示され、退場処分となる。
ロスタイム5、このフリーキックを楢崎が蹴り、ケネディが競ったところで神戸陣内、名古屋ボールのフリーキックとなる。
ロスタイム6、このフリーキックに対し、三都主が名古屋サポーターを煽る。一気にヒートアップするサポーターの声援の中、三都主のフリーキックにマギヌンが頭で合わせるが、これはクロスバーを僅かに越えてしまう。
そしてここで試合終了。
後半、同点ゴールを狙う神戸の猛攻に堪え、ブルザノビッチの追加点で2点差とした名古屋が、その後も落ち着いた試合運びで神戸に勝利。セットプレーからの2得点、しかしながらサイドからの仕掛けでチャンスを作りながら、流れの中からの得点は無く、このあたりについて今後精度を高め、もっと得点力を高める事に期待したい。
試合終了後監督会見
今日は本当に面白い試合内容になったと思います。お互い競うようなゲームで、我々もヴィッセルさんもファイティングスピリットが前面に出た試合だったと思います。でもやはり、ブルザノビッチの2つのゴールが一番良かったと思います。我々の一番の目標は勝ち点3を取ること、その目的がしっかりと達成できたことが嬉しいですね。
FC東京戦ではブルザノビッチ選手がPKを外し、その後の練習では監督が彼と話をされていました。何かアドバイスをしたのでしょうか?
簡単な言葉をかけ、説明をしました。内容は良いのですが、ゲームではそのようなことも起こります。ですから、彼を勇気付けるような言葉をかけました。
昨年と比べるとブルザノビッチ選手がチームにとてもフィットしています。どのような変化があったのでしょうか?
日本のサッカーに適応してきたと思います。休暇に入る前にいくつかアドバイスをしました。体重を減らせと言うアドバイスを出しましたが、彼は4キロの減量をし、逆に筋肉が付いたと思います。それから、自信を持ってプレーをしていると思います。
玉田選手が先発ではありませんでしたが、コンディションの問題でしょうか?
ローテーションの上での布陣でした。この前はマギヌンや金崎が良かったので替える必要は無かったと思います。もちろん玉田はチームのメンバーですから、プレーをすることもあればベンチの時もあります。ただ、それは問題無いと思っています。チームスピリットでみんなで組織的に戦っていますから。セットプレーでは決めましたが、前半からチャンスを作りながらも決めることができませんでした。パスの面で難しかったと思います。コントロールで少し上手く行かなかった点もあります。しかし後半は全く違う戦い方になったと思いますし、よりコンパクトになって我々のサッカーができたと思います。
リーグ戦2試合続けて無失点ですが?
完封したのは良いことだと思います。これを今後も続けたいと思います。失点しないことは良いことですし、ゲームの流れを見てもチャンスを作ってゴールも決められるシーンがたくさんあります。その中で守備はしっかりしなければなりませんので、ゼロというのは特別な意味があると思います。磐田戦も神戸戦も失点はありませんでした。今日は2対0で大変喜んでいます。今日は我々の選手のファイティングスピリットが見られたと思います。犠牲心を持ってチームのために戦ってくれたと思います。金崎もあのように90分間フルで走ってくれました。チームにとって良い例だと思います。もちろん彼だけでなく、全員が戦っていたと思います。
選手交代で最初に田中隼磨選手を替えられましたが、意図は?
我々は前半で3枚のカードをもらっていましたので、後半に田中隼磨の所を神戸が狙ってくるのでは、と思いました。2枚目のイエローカードを出すためにそこへプレッシャーをかけに来るのではないかと思い、最初に田中隼磨を替え、リスクを冒したくないので小川を右サイドバックにしました。中盤は3名プラス金崎と玉田で5名になりました。私の戦術ですが、成功したと思います。みなさんはどう思われるか分かりませんが、私の決定が良かったと思います。今日の目的は勝つこと、勝ち点3を取れて良かったと思います。サポーターのみなさんに捧げたいと思いますし、選手も今日はしっかりと努力をしてくれました。
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