Jリーグ ディビジョン1・第13節
豊田スタジアム・19:00キックオフ
◆主審:吉田 寿光 ◆副審:竹内 元人、佐藤 秀明
◆入場者数:14,725人 ◆天候:屋内、無風、気温24.2度、湿度86% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


大宮アルディージャ

後 半

後半 8分 古賀 正紘 得点者 前半 27分 クリスティアン
45分 本田 圭佑平林 輝良寛
45分 角田 誠豊田 陽平
交 代 22分 藤本 主税久永 辰徳
73分 クリスティアン横山 聡
82分 桜井 直人森田 浩史
34分 角田 誠
77分 豊田 陽平
警 告 79分 トニーニョ

90 45   45 90
4
1
4
7
2
2
0

1
4
0
8
0
0
0

5
5
4
15
2
2
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
7
2
2
25
8
7
0
5
0
1
13
2
2
0
2
2
1
12
6
5
0

ベストプレーヤー賞:古賀正紘選手
<特別協賛:UCC上島珈琲>

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト 大宮アルディージャ
監督 ネルシーニョ 監督 三浦 俊也
GK 楢崎 正剛(1) GK 荒谷 弘樹(20)
DF 角田 誠(20)
古賀 正紘(5)
増川 隆洋(16)
中谷 勇介(6)
DF 西村 卓朗(18)
トニーニョ(4)
奥野 誠一郎(2)
三上 和良(3)
MF 中村 直志(7)
吉村 圭司(14)
藤田 俊哉(10)
本田 圭佑(24)
MF ディビッドソン 純マーカス(6)
片岡 洋介(19)
トゥット(10)
藤本 主税(11)
FW 杉本 恵太(19)
中山 悟志(32)
FW 桜井 直人(30)
クリスティアン(9)
SUB GK:川島 永嗣(22)
DF:井川 祐輔(3)
MF:須藤 右介(25)
MF:平林 輝良寛(26)
FW:豊田 陽平(23)
SUB GK:安藤 智安(1)
DF:冨田 大介(5)
MF:久永 辰徳(16)
FW:横山 聡(27)
FW:森田 浩史(14)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 大宮:三浦監督
●マークが甘いので厳しくいこう。
●ボールを持ったときにはもっとアグレッシブに攻めよう。
●攻めの勇気を持ってやろう。
●内容的には最初以外は良いが満足していない。
●サッカーは45分ではなく90分だ。
●前半ディフェンスは良かった。
●2点目、3点目を取りに行こう。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
 今日のゲーム、前半はこれまでトレーニングしてきた事と全てが反対の内容だった。攻撃もうまくいかず、動きも違っていてマークがズレていたため大宮にそこを攻め込まれた。その中で唯一のチャンスを決められてしまった。
 ハーフタイムにチームにはこんなはずではなかったと話した。攻撃において誰かが主導権を取ろうとせず、マークも甘く、攻撃時にもマイナスボールばかりのため相手に攻められてしまっていた。横方向やマイナス方向へのパスばかりではなく、もっと前線の方へパスを繋がなければならなかった。そのためには中盤から前の選手で攻撃への参加が必要だった。また両サイドバックについても、現代のサッカーではサイドバックが攻撃をサポートしなければそこからは何も生まれないものであり、そう言う意味で杉本にあのポジションをやって貰ったが、彼の出来はすごく良かった。攻撃時に杉本は常に前へ顔を出してくれたし、中谷も後半は修正してよかった。後半のグランパスはこれまでトレーニングしてきた事が実践できたわけで、前半と後半で全く違うチームとなった。後半45分間はゲームプラン通りできたが、前半はそれが出来ていなかったと言う事になる。
Q:前半、前線へボールを運べなかった要因は?
A:今週は、大宮戦において攻撃時にはスペースがほとんど無い事を想定してトレーニングを行ってきた。スペースが無い事はわかっていたはずだが、ボールを持ったときに、選手達が前の方へ攻めようという気持ちが少なかった。前にいる選手も動いてスペースを作ろうという意識も薄かった。それの繰り返しでボールを持った選手はセンターバックへ返すか横方向へパスを繋げるかというプレーを続けていた。特に多かった場面はセンターバックへ一旦戻して前線へけり込む場面、全てをセンターバックにまかせている場面が多かった。そして先にも話しましたがサイドバックのサポートが薄く、前半はサイドバックがいない状態と同じような物だった。後半になると杉本が上がってくれたり中谷が積極的に攻めてくれたりと、前半はセンタリングがほとんど無かったが、後半はそういう場面が増えた。
Q:藤田選手、中山選手にとってはリーグ戦でのデビューとなりましたが、あらためて評価を?
A:藤田に関しては、先週のガンバ戦(プレシーズンマッチ)から今日までですごくチームに馴染んできた。今日もよく動いていたが、前半は藤田が動いてボールを受けようとしてもボールの持ち手がセンターバックへ戻していた。ハーフタイムに動いている藤田をもっと使うように話し、後半はそういった攻撃も出てき始め、チャンスもいくつか作ってくれた。
中山は、杉本との2人のフォワード共がそうだったが、前半はセンターバックからの浮いたボールばかりで戦いにくかったと思う。後半になって、ボールを繋いで前線へ持ち込めるようになってきた段階での彼は良かったと思う。
Q:前半はセンターバックからの浮いたボールばかりになったと言う事ですが、大宮のプレスが想像よりきつかったためでしょうか?
A:そうではなく、逆に大宮は自陣1/4位の位置で守っていたためグランパスも中盤より後ろでは余裕を持ってボールを回す事が出来ていた。問題はセンターバックからサイドバックへボールが移った時点でサイドバックが攻撃の姿勢を見せず、再度センターバックへ戻し、それを繰り返しているうちに大宮に攻め込まれてしまった。
Q:今日の課題は、すぐにでも修正可能だとお考えでしょうか?
A:ただ単に意識の問題である。サイドバックが自分の仕事は何処までなのかだとか、そう言う意識の問題である。修正出来るかどうかと言う事については、ハーフタイムに話した中で対応出来たので可能だと思っている。トレーニングを行ってきた事が後半は出来ていたので、それを45分ではなく90分続けられるようにしなければならない。
Q:引き分けという結果については?
A:全ての事を踏まえて評価しなければならない。リーグ戦が約50日ぶりであり、藤田と中山が加入したばかり、クライトンがいなかった事など全てを踏まえて考えなければならない。もちろん前半の出来が良くなく、もっとよい試合をしなければならなかった。しかし、前半と後半は全く違うチームであり、その中で追いついて引き分けたと言う事については評価しなければならないと思っている。