2004 Jリーグ ディビジョン1 リーグ戦 1st Stage 第14節
味の素スタジアム・19:03キックオフ
◆主審:塩川 拓司 ◆副審:山埼 裕彦・鍋島 將起
◆入場者数:25,167人 ◆天候:晴、弱風、気温26度、湿度57% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


FC東京

後 半

前半 42分 岡山 哲也
後半 6分 マルケス
得点者 後半 18分 ルーカス
後半 30分 茂庭 照幸
後半 36分 ルーカス
79分 岡山 哲也渡邊 圭二
79分 山口 慶鄭 容臺
85分 中谷 勇介ジョルジーニョ
交 代 55分 戸田 光洋梶山 陽平
59分 馬場 憂太阿部 吉朗
71分 三浦 文丈宮沢 正史
56分 角田 誠
66分 秋田 豊
89分 海本 幸治郎
警 告 24分 ジャーン

90 45   45 90
8
9
1
10
3
2
0

3
2
1
12
3
3
0

11
11
2
22
6
5
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
13
12
6
28
2
2
0
3
6
2
12
2
2
0
10
6
4
16
0
0
0

スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト FC東京
監督 ネルシーニョ 監督 原 博実
GK 川島 永嗣(22) GK 土肥 洋一(1)
DF 角田 誠(20)
秋田 豊(2)
海本 慶治(18)
DF 徳永 悠平(32)
茂庭 照幸(2)
ジャーン(3)
金沢 浄(17)
MF 海本 幸治郎(17)
山口 慶(31)
中谷 勇介(6)
中村 直志(7)
岡山 哲也(21)
MF 今野 泰幸(6)
馬場 憂太(14)
三浦 文丈(10)
FW ウェズレイ(10)
マルケス(9)
FW 鈴木 規郎(15)
戸田 光洋(13)
ルーカス(9)
SUB GK:広野 耕一(36)
DF:藤田 泰成(14)
MF:鄭 容臺(15)
MF:渡邊 圭二(28)
FW:ジョルジーニョ(19)
SUB GK:塩田 仁史(22)
DF:藤山 竜仁(8)
MF:宮沢 正史(16)
MF:梶山 陽平(23)
FW:阿部 吉朗(11)
ハーフタイムコメント
名古屋:ネルシーニョ監督 FC東京:原監督
●前半と同じように、バランス良く攻撃・守備をしていこう。 ●相手はカウンターを狙っている。ウェズレイ・マルケスが残っているので、後半も集中を切らさず、厳しくマークするように。
●サイドでは起点を作れているが、そこから前が動いていない。怖がらずに、もっと自信を持って勝負すること。
●失点は忘れろ。このままで終わるな。ジェフ戦と逆に、今度はウチが取り返そう。
試合終了後コメント
ネルシーニョ監督:
前半はすばらしい出来だった。守備が安定し、全体にコンパクトに戦えていた。FC東京に得点チャンスを作らせず、逆に我々が固い守備から徐々に前へ出て行き、得点を決める事ができた。後半も15分までは我々のペースで戦うことが出来ていた。しかし徐々に中盤でのプレスがかけられない状態となり、相手に1点目を決められてしまった。それも、最悪な形からでした。相手フォワードに中盤からエリア内まで一人で持ち込まれ、決められてしまった。どこのチームでも、あの様な形での失点は許されません。その後は皆様の見ての通り、FC東京のペースで試合が進み、こういう結果になってしまった。
Q.FC東京が選手交代などでペースを掴んだようですが?
A.相手の交代は影響が無かった。相手に1点目を返された時、チームが動揺してしまった。その動揺に相手がつけ込んだわけです。
Q.相手の1点目のあと、どのような対応を?
A.前半と同じような守備をやり直すよう指示をした。
Q.3バックと4バック、チームにとってどちらが適正があるのでしょうか?
A.それは試合の状況による。前半は先ほど言ったとおりすばらしい出来でした。ということは4バックが良いわけです。しかし後半の残り30分は酷いできだった。と言うことは、このチームにあわないと言えるかもしれません。つまり、状況によると言うことです。
Q.選手交代は同点に追いつかれてからでしたが?
A.もう少し早く交代を考えましたが、今日のベンチには若い選手が主体だった。警告や負傷などでベテランの選手を連れてくることが出来なかった。2−1と1点差に追いつかれ、相手が勢いに乗ってる状況で若い選手を入れることはチームにとってプラスにならないと判断し、交代させなかった。