はじめに、両選手のトークに先立ち、我らがグランパスファミリーが、話題の“マツケン・サンバ“を披露、息のあった抜群のパフォーマンスを見せ、会場の視線を釘付けにし、訪れた方たちからの大声援を受けていました。その後を受け、中村・川島両選手が登場。慣れない雰囲気に緊張してるかと思いきや、普段から、スタジアムでサポーターの声援や相手チームサポーターのブーイングを受け慣れていることもあってか、中村選手は飄々と、川島選手は意に介せずの表情で、それぞれの“彼ららしさ”を漂わせての登場となりました。

以下は、質問コーナーでのやりとりの様子です。

Q：試合の前に特に験をかつぐほうですか？
A：考えすぎて、集中できなくなるといけないので特にありません。（中村）
A：音楽を聴いてます。レゲエとか流行の曲を。（川島）

Q：サポーターからの応援は嬉しい？
A：試合中でも以外に良く聞こえるし、嬉しいです。（中村）
A：前のクラブ（大宮）は小さなクラブだったので、名古屋での大声援はすべて力になります。（川島）

Q：やりにくいスタジアムは？
A：柏です。席が近くてヤジがすぐ近くで聞こえる。CKとか凄くやりにくいです。浦和とかは凄いですが、かえって決めてやろうという気になるので、やりがいがあります。（中村）
A：特に気にしていません。GKはスタンドにいつも近いから、どこでも凄いヤジが飛んできますので。（川島）

Q：日本代表を狙っている？
A：代表にはいることが最終目標じゃないし、自分はグランパスで活躍する方が良い。結果は後から付いてくると思っているし。（中村）
A：出られたらいいかなあ、とは思います。（川島）